稽留流産手術概要
稽留流産の手術は日帰り。
基本的に小さな病院でも出来る手術。
前日は夜9時以降は水のみ。
朝から10時に病院到着。
入ってまず超音波での最後の確認。写真は受け取れなかった…。
子宮口を開く処置を終えて3時間ぐらい待機。
頭ではわかってるけど、涙が止まらず。
午後1時から手術開始。
すぐに眠たくなりますよーと終わって目が覚めたら抱き抱えられて車イスへ。
ずっと泣いてたらしく顔がぐちゃぐちゃだった。
横になってもお腹の痛みが辛すぎて先生から終わりましたよと言われても
『お腹が痛いです、痛いです、痛いんです』とうなされてたらしい。
鎮痛剤を入れてもらい、気を失ってしばらくすると父母登場。
母の優しさにまた涙。
田舎からなれない道を車飛ばしてきたらしく。もうただただ申し訳ない(´;ω;`)
まさかの旦那より先に着いて、ねこ旦那テンパって第一声
『遅刻してすみません』
いや、嫁の心配しろやと母ツッコミ。
貧血のような状態が続き、旦那を助けることも出来ませんでしたが…スマヌ。
体調が落ち着いたところで子宮収縮剤と痛み止をもらって退院。だいたい4時ぐらいかな。
保険適応で約8,000円ほどでした。
約2週間出血が続き、最初の2、3日は夜用のナプキンが3時間でただ漏れ状態が続き、かなり大変でした(;´_ゝ`)
1週間ぐらいすると突然なんじゃこりゃーーーーー!?っていう異物が出てきます。おそらく胎盤の残骸?らしきもの。
体調が落ち着いたのはだいたい1カ月後。
誰にも言えなくて、内輪の妊娠報告してた一人ひとりに伝えていくのが本当に辛かった。一番辛かったのはねこ旦那の両親。
ねこから言ってもらったけど、直接声をかけられるとまた辛いので、ごめんなさいしました…。
このときだけは旦那の実家が離れてて救われたなと感じたなぁ。。
少しずつで私のペースいいから、前に進んでいこうと思いました。泣いててもべびは帰ってこないし、いつまでも泣いてたらべびは降りてこれないと思うので。
頑張ろう。いぬ。